第26話 水上温泉郷 宝川温泉 宝台樹スキー場 藤原湖
宝台樹スキー場
群馬県みなかみ町宝台樹。雪不足ですが、まだよい方。中~上級者コースが充実。満足度の高いスキー場です。
午前中は晴天。雪やけ注意。ゲレンデのすみっこ、日影をすべる。
僕以外は、みんなイイ男に見えます。竹内涼真くん、上遠野太洸くん、稲葉優くん、松島庄汰くん。
こんなクオリティが欲しかったな。
山の天気は変わりやすく、午後には雨。早めに宝川温泉に入ります。近いので、宝台樹と宝川はセットです。
宝川温泉
みなかみは泉質に特別な特徴がある訳でもないかもしれません。ですが、それ以上にありあまる魅力。
日本一の露天風呂。入浴料は高いですが、その価値はあると思います。
汪泉閣(おうせんかく)が宿泊施設。日帰り入浴は、大手門を下った正面にある建物=宝川山荘で受付。
宝川山荘
男女別の内湯と、摩訶の湯、般若の湯、子宝の湯。いずれも混浴の露天が利用できます。摩耶の湯は女性専用。
露天では、男女ともに湯浴み着を着る必要があります。男は腰巻き。
日帰り入浴は、16:45まで。早めに来る方がよい。17:00に山荘が閉館します。悪く言えば、追い出されます。
入浴方法
〇洗い場は内湯のみ
〇更衣室は内湯と露天で別々
〇内湯⇔露天は湯浴み着での移動禁止
上記をふまえると、入浴マナーとしても下記順番での入浴が望ましい。
〇山荘のロッカーで貴重品を保管
〇タオル、湯浴み着のみ持ち内湯へ
〇内湯で最初に身体を洗う
〇服を着て露天に移動
〇露天めぐり
露天の更衣室は、摩訶の湯と般若の湯に1部屋、子宝の湯に1部屋。
基本情報
内湯
山荘の奥の通路を進むと手前に更衣室。少し広めのタイルの浴槽。
体感43℃くらい。少し熱い湯です。カランは4ヶ所。シャンプーなどあり。
露天
山荘から外の通路を進むと、摩訶の湯と更衣室。摩訶の湯の裏に般若の湯。子宝橋を渡って、川を挟んだ対岸に子宝の湯。
露天間は湯浴み着での移動OK。草履あり。雨や雪の日は傘も用意されます。
摩訶の湯
奥に不動明王の像、神社仏閣を思わせる神聖なイメージ。湯温は入る場所により異なる。40~43℃くらい。
像の近くにぬる湯の上段浴槽。体感40℃くらい。
更衣室側にちょい屋根。深さが場所により変わる=浴槽内に段差がある。歩くときは段差に注意。
般若の湯
体感40℃くらいの広めの浴槽。屋根なし。深さが浴槽の中央付近で変わる=床に段差がある。浴槽内を歩くときは注意。
子宝の湯
40℃未満のぬる湯。屋根付きの浴槽は38~39℃。川沿いの浴槽は35~37℃くらい。川面に近く冷気も感じます。
宝川は冬しか来ないのですが、子宝の湯は夏向きでしょうね。日により湯温は変わるのかもしれません。
藤原湖
宝台樹と宝川への通り道の藤原湖。綺麗なエメラルドグリーンでしたが、ほぼ雪がありません。
2月の宝川で雪見風呂にならない訳ですから。継続的な環境負荷低減への取り組み。尽力していければと。
今日は外人さん含めて人が少なかったです。 静かな露天。雨音と川音の共鳴。
ほっこり。
恋五郎(こごろう)