湯けむり温泉 恋慕情

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温泉旅の備忘録

第32話(連載)望郷の古都金沢 白骨温泉 泡の湯の立ち寄り湯  雪化粧の紅葉と恋活

 

古都金沢

 

お久ぶりです。湯活含め休止中でしたが、会社の休暇制度を利用して金沢へ。その記録を7連載で更新します。

 

金沢へは、野麦街道~安房トンネル東海北陸道経由。白骨や平湯温泉は通り道。往路に立ち寄った白骨の話から。

 

このブログのロゴの桜は兼六園のもの。金沢はゆかりの地でもあるので、自分のために書く記事でもあります。

 

白骨温泉 泡の湯  

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炭酸ガスを多く含む泉質。文字通り、入浴中に泡が身体にまとわりつくので泡の湯。

 

40℃を超えると、湯と炭酸ガスが分離する。建屋外の浴槽も、パイプで湯を運んでいる影響で泡が分離しやすい。

 

泡がまとわりつきやすいのは、建屋内のぬる湯。宿のオーナーさんより。


基本情報

料金 ¥1000(大人1日)
営業 10:30~14:00
休日 HP 営業カレンダー参照
PH 6.3
泉質 硫黄・カルシウム・マグネシウム
・炭酸水素塩泉
透明~乳白色にごり、硫黄臭あり
食堂
休憩室
更衣室 広め、清潔感あり
貴重品ロッカー ¥100戻る

 

内湯

37℃くらいのぬる湯と、42℃くらいのあつ湯の2枚。ぬる湯は透明。あつ湯は乳白色のにごり湯。 

 

カランは4カ所。シャンプーなどあり。

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露天

内湯の外に小さめの屋根なし露天。42℃くらい。通路の先に混浴の大露天。

 

大露天の中央の仕切りの奥は湯温40℃くらい。手前は37~40℃くらい。基本ぬる湯です。

 

日焼けが嫌なら傘帽子は必須。 深さもあるので、しゃがんで歩けば男女ともに局部は見えません。   

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雪化粧の紅葉

 

野麦街道沿いの安曇野3ダム。最後の梓湖~白骨・平湯温泉にかけて、紅葉が見頃をむかえています。

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雪化粧の山並みと紅葉が同時に見られるのは、この時期ならでは。

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車を停めて写真を撮る人も多かったです。

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恋活

 

今は無理はできないけど、気になる人がいれば会ってみようくらいでしょうか。

  

どんな関係を望んでますか? そう問われると答えるのは難しい。

 

その人にとって良い答えじゃなくても、誠実に答えてあげること。それが、その方に対する優しさでもあるのかなと思います。

 

好きになった人が病気で姿が変わっても、寝たきりになったとしても、最後まで自分が面倒をみたい。

 

それが好きになった人に、自分が望むものなのかもしれません。

 

恋五郎(こごろう)

 

第35話につづく

 

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